PIERRE HARDY（ピエール アルディ）は、日本人アーティスト河原シンスケ氏とのコラボレーション「PIERRE HARDY×SHINSUKE KAWAHARA collection」を11月7日(土)に発売します。
河原氏は、数多くのメゾンブランド広告のイラストなどを手掛けているアーティストであり、プロデューサー、空間演出家です。そして、ピエール アルディは、デザイナーでありクリエーターです。それぞれパリを拠点に活躍している２人は長年の友人です。フランス人と日本人。文化的・芸術的・パーソナル的にも違いのある２人ですが、感覚はとても良く似ています。河原氏は、ウサギをシンボルとし、ほとんどの作品に取り入れており、一方でピエール アルディは、キューブモチーフを毎シーズン再解釈し、コレクションに使用しています。
河原氏は、ピエールの作品について次のように語ります。
「彼の作品には、目には視えない、本質的なものを感じます。それはとても澄んでいて、まるで書道を彷彿とさせます。今回のコラボレーションでは、超現代美術、いわゆるウルトラモダン的な部屋(キャンバス)を提供してもらったような気持ちです。
私は絵を描くとき、線を大切にしていますが、それ以上に余白をとても重要視しています。私とピエールはクリエーターであると同時に、そういった感覚が通じ合っていると思っています。」
ピエールは河原氏の作品について次のように語ります。
「私は、シンスケの作品がとても好きです。彼の作品にはストーリーがあり、具象的でありながらまるで夢のような…、とてもアーティスティックで自由さを感じます。それは私の作品とは対象的な部分でもあります。また、私は日本にとても情熱を注いでいます。今回は正反対である、私達２人の宇宙が交差することがとても面白いと感じました。この窮屈な時代の中で、私たちは互いに向かって旅をする道を見つけたと思っています。」
今回は双方の、アイコニックモチーフであるウサギとキューブをかけ合わせたコラボレーションアイテムを全３型発表。

モノグラミングサービス　ー　各アイテムにはご希望のイニシャル(2~４文字)を入れることが可能。注文を受けてから、ひとつひとつ手書きで名入れを行います。

オーダー受付期間は11/7日（土)~11/22（日) 発送は2020年１2月中旬を予定。このコラボレーションアイテムは、パリ・ニューヨーク・東京にあるピエール アルディ直営店と、公式オンラインストア（https://www.pierrehardy.co.jp) 限定で発売します。