Virgil Abloh(ヴァージル・アブロー)は、2020/2021年秋冬のメンズウェアコレクションの一環としてデザインし、1980年代後半から1990年代頭にかけての審美的な美しさを備え、毎日のワードローブに欠かせないシューズを提案します。
ストリート、バスケットボール、ランニングのカルチャーが混ざり合ったロートップのシルエットは、気品のある大人のスタイルを念頭に置いて製作されました。 「OUT OF OFFICE」スニーカーは、ゲルがはめ込まれた対照的なアウトソール、ベンチレーションホール加工のアッパー、ヒールには一新されたブランドロゴ、
またOFF-WHITE ™のシグネチ“ーであるアローロゴが施されています。
この新しいフットウェアのためにヴァージル・アブローはフォトグラファーのJuergen Teller(ユルゲン・テラー) 、モデルのMaria Chao(マリア・チャオ)とCheikh Kebe(シェイフ・ケベ)を採用し、シュールでありながらも関連性のあるキャンペーンを作成しました。このキャンペーンは現在のOFF-WHITE ™の独自性を反映しています。このキャンペーン画像を通じて、「OUT OF OFFICE」スニーカーの概念は、非現実的な経験、予期せぬ状況につながる態度や心境を表現しています。
「『OUT OF OFFICE』の概念は、創造性の力を取り入れ、世間が平凡から脱出し、独自の無限の可能性の世界を作り出すことを可能にします。ユルゲン・テラーと私はこの特別な製品を通して自由な表現をするために協力しました。 」とヴァージルは言います。
ユルゲン・テラーは、イタリアのミラノの路上でマリア・チャオとシェイフ・ケベを目を引く家具に座らせ、撮影しました。キャンペーン画像ではフォーマルとカジュアル、多様性と実用性といった相反する2つの境界が、将来的には、徐々に解消していくというブランドの意図が暗示されています。
このキャンペーンを通じ、ヴァージル・アブローとユルゲン・テラーは既成概念に囚われず新しい考えを生み出し、歴史の中で前例のない節目となる新しい機会を見つけるために互いの協力のもと、「OUT OF OFFICE」スニーカーは製作されました。
メンズは、パープル、ペールブルー、グリーン、レッド、タンの5色展開になります。ウィメンズは、グリーン、レッド、タンの3色展開になります。
「OUT OF OFFICE」コレクションは、2020年9 26日(土)からOFF-WHITE ™の “SOMETHING & ASSOCIATES” c/o OFF-WHITE ™ TOKYOと国内正規取扱店舗にて発売致します。