チャンピオンとリック・オウエンスは、2019年、2021年、2022年の過去3シーズンのカプセルコレクションの成功に続き、2023年5月26日発売のエキサイティングなコラボレーションプロジェクトを発表いたします。

 

チャンピオンの豊かなアスレチックヘリテージとリック・オウエンスのシグネチャースタイルである現代的な美しさを称え、クリエイティビティとサステナビリティの要素を綿密に両立させてデザインされたメンズとウィメンズのコレクションです。

 

このコレクションは、イタリアに拠点を持つ2つのブランドが、互いのオフィスから半径15km以内で開発・生産され、コレクションに使用される生地には細心の注意と配慮が払われています。ソフトテリー、アスレチックメッシュ、クリンクルナイロンなどの生地は、リサイクル素材から作られ、さらに100％オーガニックコットンのアイテムがカプセル全体を引き立てています。

 

ハングタグはリサイクル素材を使用し、ガーメントバッグには完全な生分解性素材を使用しています。

 

リック・オウエンスはこう綴っています…“90年代に自分のレーベルを立ち上げたとき、私はチャンピオンのロゴとジャン・パトゥの香水ラベルの中間をとったようなロゴを手描きで作りました。両ブランドともヴィンテージのカリグラフィーに似たような雰囲気を持っていたのです…当時は意識していませんでしたが、振り返ってみるとそのバランスが現在にも通じる私の美学を決定づけたのだと気付かされましたーアメリカの率直さとヨーロッパの華やかさについての1930年代のモノクロ映画版のような…70年代、年上のクールな従兄弟たちがチャンピオンのスウェットやショーツを着ていたのを思い出し、そのロゴが私の脳裏に焼き付いています。今回のコラボレーションでは、はるか昔に私にインスピレーションを与えた彼らのロゴを、贅沢な3D刺繍で表現し、薄手のTシャツやスウェット、歪んだパーカー、アンダーウェア、ウィンドブレーカーなどにふんだんに配しています。

 

私が加えたペンタグラムは、道徳的な偏見や不寛容に反対するための一票を表しており、これは常に私の最重要課題となっているものです。偶然にも、チャンピオンはイタリアの私の工場から15km離れたところに工場を持っており、同じ地域で環境に配慮した条件の下、完全にイタリア製のコレクションを生産することができたのです。”

 

スウェットシャツやTシャツ、アスレチックメッシュのベストやショーツ、アンダーウェアや軽量アウトウェアなど、アイコニックなアイテムはすべてRick Owens x Championのコラボレーションロゴで生まれ変わり、緻密に仕上げられています。

 

今シーズンのカラーパレットは、ニュートラルでモノクロームなトーンに、チャンピオンのアーカイブカラーに敬意を表したシーズン限定のダークレッドを加えています。また、ロゴとブランドロゴは、現代的な3D刺繍で表現され、より洗練された仕上がりになっています。

 

2023年5月26日(金)より国内RICK OWENS取扱店舗とwww.rickowens.euにて発売。

 

Champion x Rick Owens 取扱店舗：

RICK OWENS TOKYO

RICK OWENS ISETAN SHINJUKU MEN 2F

RICK OWENS ISETAN SHINJUKU WOMEN 3F

RICK OWENS GINZA SIX 3F

RICK OWENS DOVER STREET MARKET GINZA 3F

ACROPOLIS

AYIN

BARNEY’S NEW YORK

CHERRY

DETAIL

GR8

MIDWEST

NUBIAN HARAJUKU

NUBIAN NAGOYA

NUBIAN SHIBUYA

R&Co. priority 6

REVOLUTION

STORY

 

商品に関する問い合わせ先 ：

EASTLAND / イーストランド

TEL：03-6231-2970

 

チャンピオンについて:

1919年から続くチャンピオンのブランドイメージは、アメリカンアスレチックヘリテージと革新的で耐久性のある製品を提供するという評価で知られています。その象徴が、1934年の発売以来、チャンピオンがスウェットシャツブランドの決定版として世界的に認知されたクラシックなリバースウィーブスウェットシャツがあります。

 

リック・オウエンスについて:

リック・オウエンスは1994年にロサンゼルスで自身の名前を冠したブランドを立ち上げ、ハリウッド・ブールバードに最初の店舗を構える。 2003年、パリに移り住み、フランスのフランソワ・ミッテラン元大統領のオフィスだった歴史的な5階建ての建物の中に自宅とアトリエを構える。 彼のランウェイコレクションはそれ以来パリで創り出されている。メンズとウィメンズのオリジナルレーベルを拡大し、RICKOWENSLILIESとDRKSHDWラインも発表。 2005年7月、彼はアールデコとブルータリズムにインスピレーションを受け、ベニヤ、大理石、鹿の角を使用した家具コレクションを発表した。 家具コレクションは、その後、パリ市立近代美術館とポンピドゥー美術館、ロサンゼルス現代美術館などのギャラリーや美術館で展示されている。2007年に出版されたL’ai-je Bien Descendu、2011年に出版されたRick Owens、2017年に出版されたRick Owens Furniture、2018年に出版されたSubhuman, Inhuman, Superhuman、2019年に出版したRick Owens Photographed by Danielle Levitt and Legaspi by Rick Owensなどを発表した。2002年にはCFDAエマージング・タレント賞、2007年のクーパー・ヒューイット・ナショナル・デザイン賞、ファッション・グループ・インターナショナル・ルールブレーカー賞、2017年のCFDA生涯功労賞、2019年のCFDAメンズウェアデザイナー賞、ファッション・グループ・インターナショナル・スーパースター賞、2021年にはWWDの年間最優秀ウィメンズウェアデザイナー賞を受賞した。